アギーレ新監督がバレンシア到着
メキシコからの長距離移動を経て、ハビエル・アギーレ新監督がついにバレンシアのマニセス空港に降り立ちました。警察の護衛が付くほどの大きな注目が集まる中、報道陣の前に姿を見せた新指揮官は、旅の疲れを一切見せず明るい表情で取材に応じました。
バレンシアの監督に就任を決めた理由について尋ねられると、クラブの歴史と誇りへの思いを強調。『このクラブが持つ機関としての重みと歴史だよ。スペインで15シーズン指揮してきたが、メスタージャに乗り込むのは常に要塞に挑むようなものだった。相手にとってここから勝ち点を持ち帰るのがどれほど困難か、かつてのあの要塞を復活させたい。歴史、素晴らしいファン、カンテラの存在、そして選手のレベル...報道陣はそれほどでもないがね』と語り、報道陣の笑いを誘いました。
開幕7試合でわずか勝ち点4の19位と低迷するチーム状況については『苦しむようなチームではないし、選手個々のクオリティは十分にある。全員の最高のパフォーマンスを引き出していきたい。試合内容によってはもっと報われてよい試合もあった。直近の敗戦は非常に痛ろしかったが、これがサッカーだ』と冷静に分析。22年ぶりにスペインでゼロからチームを率いることについては『白髪とシワが増えたが、僕の人生そのものであるラ・リーガに戻る情熱に満ちあふれている』と力強く意気込みを語りました。
なお、オーナーのキアット・リム氏とのやり取りについては『まだ話していない。ブローリオSDとだけ交渉を進めてきた』と明かし、この挑戦が監督キャリアの「ラストダンス」になるかという質問には『それはわからないな。妻のシルビアが何と言うか次第だよ。彼女が我が家のボスだからね』とちゃめっ気たっぷりに答えました。(via MARCA)
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