プレシーズンマッチ対ジローナ戦
カタルーニャでの合宿のスタートとなるプレシーズン第2戦がRoyalverd Training Centerで行われ、デポルティーボ・アラベスはジローナと対戦しました。
試合開始直後、アラベスのビルドアップのミスからジローナのバナトに決定的なチャンスを作られましたが、守護神シベラが素晴らしい反射神経で好セーブを見せ、チームを救いました。前半、アラベスの攻撃の脅威は主に右サイドから生まれます。アンヘル・ペレスが鋭い動きを見せ、前線のマニャスやルーカス・ボジェに質の高いボールを供給し続けましたが、スコアは動かず前半を折り返しました。
後半に入ると両チームともにメンバーを入れ替えましたが、ジローナが主導権を握る展開が続きます。コーナーキックからのピシュチュルのヘディングシュートがクロスバーを叩くなど、アラベスは苦しい時間帯を耐え忍びました。また、ブライアン・ヒルにもゴールを脅かされる場面がありました。
暑さが両チームの体力を奪い、スコアレスドローで終わるかと思われた後半アディショナルタイムの91分、アラベスは数少ない守備の隙を突き、千載一遇のチャンスをモノにします。レバクが蹴った正確なコーナーキックに、カンテラーノのアルバロ・ガルシアが頭で合わせて見事にネットを揺らし、劇的な決勝ゴールを奪って0-1での勝利を収めました。
(via MARCA)
試合の戦術と起用
この試合でキケ・サンチェス・フローレス監督は、今シーズンは4-4-2のシステムをベースにする構想を持っているとされているにもかかわらず、5-3-2のフォーメーションを継続してテストしました。
ハーフタイム後には両チームともにフレッシュな選手を大量に投入しましたが、アラベス陣営においてテナグリアだけは唯一、交代することなく90分間フル出場を果たし、守備の要として機能しました。
この日のアラベスのスターティングメンバーは、シベラ、アンヘル・ペレス、ディアラ、ジョニー、テナグリア、ユシ、ブランコ、イバニェス、アレニャ、マニャス、ルーカス・ボジェという顔ぶれでした。
そして途中出場でピッチに立ったのは、トニ・マルティネス、デニス・スアレス、ミケル・ロドリゲス、シャネット、ゲバラ、決勝点をアシストしたレバク、ノボア、アドリアン・ロドリゲス、セル・ディアロ、マリアノ、そして劇的な決勝ゴールを決めたアルバロ・ガルシアです。
(via MARCA)
【本日の総括】
プレシーズンマッチ第2戦でジローナと対戦したアラベスは、相手の猛攻をシベラの好セーブなどで耐えしのぎ、アディショナルタイムにカンテラーノのアルバロ・ガルシアがコーナーキックから劇的な決勝点を挙げて勝利を収めました。新シーズンに向けた戦術テストも着々と進んでいます。