レアル・オビエド&スポルティング・ヒホン

今週末に迫った伝統のアストゥリアス・ダービー(カルロス・タルティエレ)に向けて、レアル・オビエドとスポルティング・ヒホンの両陣営が熱を帯びている。(via SPORT)

■オビエド主将ダニ・カルボの決意と過去のヒーロー

オビエドの主将ダニ・カルボ(Dani Calvo)は会見で『ダービーは単なる1試合ではなくファイナルだ。ここ5戦勝ちがないが、過去を振り返らず勝利だけを掴み取る』と力強く宣言。(via SPORT)

オビエドにとってダービー最後の勝利(2022年12月)の決勝ゴールを決めたボルハ・バストン(現韓国パジュ・フロンティア)も、遠く離れた地から古巣へエールを送っている。(via Marca)

■ヒホンのマレオ公開練習と市長ポラ

ヒホン側は土曜日の最終調整(マレオ練習場)をファンに無料公開することを発表し、FWアントニオ・カサスが動画で応援を呼びかけた。(via SPORT)

さらにオビエドのカンテリ市長(2-1予想)とヒホンのモリヨン市長(0-2予想)がそれぞれのユニフォームを掲げてエールを交換するなど、地域全体がダービー一色に染まっている。(via SPORT)

レアル・サラゴサ

レアル・サラゴサの主将アンデル・エレーラ(37歳)が、持続性腰痛(lumbalgia persistente)のため、今週末のUDイビサ戦を欠場することがクラブから正式発表された。(via SPORT)

■アンデル・エレーラの離脱と復帰見通し

エレーラは前々節のカルタヘナ戦に続いて2試合連続の欠場となり、専門的な治療を受ける予定で、実戦復帰には少なくとも2週間以上を要するとみられている。(via SPORT)

■元SDコーデロ氏が語るブライアン・サラゴサの現実

一方、かつてブライアン・サラゴサでスポーツ・ディレクターを務めたフアン・カルロス・コーデロ氏はインタビューで、『ブライアン・サラゴサとカディスはともに歴史あるクラブだが、ブライアン・サラゴサはヨーロッパで勝っていた輝かしい過去にとらわれ、2部や1部RFEFという現実への適応に時間がかかりすぎてしまった』とクラブの構造的課題を指摘した。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

代表ウィークへと突入したスペイン・フットボール界ですが、レアル・マドリードとFCバルセロナ以外のクラブでも、非常に動きの激しい1日となりました。

バレンシアCFではハビエル・アギーレ新監督が現地に到着して即座にチームの指揮を開始し、「メスタージャの要塞化」を力強く宣言。一方、レアル・ソシエダでは久保建英が出場時間の激減というプロキャリアでも指折りの試練に直面しており、代表活動での復活が期待されます。

また、アスレティック・ビルバオにおけるニコ・ウィリアムズの告白や、クラブが進める徹底的なコスト削減(選手へのチケット支給全廃)、RCデポルティーボでのエメリク・オーバメヤンの膝手術など、ピッチ内外で多様なドラマが展開されています。2部リーグでもアストゥリアス・ダービーを控えたオビエドとヒホンの熱気や、ブルゴスの怒濤の逆転劇など、見どころの尽きない1日となりました。