データ分析:失点阻止指標でリーグ最下位の痛手...守備陣とGKディトゥロが抱える課題
⚠️ 攻撃面や運動量で目覚ましい数値を残す一方で、データ分析はエルチェが直面している極めて深刻な欠陥も浮き彫りにしています。それは「被弾率の高さ」です。現在のペースで失点を重ねた場合、シーズン38試合で「92失点」に達する計算となり、1部残留を果たす上では極めて危険な領域に入ってしまいます。
🔍 しかし、詳細なデータを分析すると「相手に決定的なチャンスを大量に作られているわけではない」という意外な事実が見えてきます。問題の核心は、相手に与えた少ないチャンスがことごとくゴールに結びついている点にあります。
🥅 それを如実に示しているのが、キーパーのパフォーマンスを測る「失点阻止(Goles Evitados)」指標です。この指標は、被シュートの質や難易度から算出されるゴール期待値(xGOT)と、実際に失点したゴール数を比較して算出されます。
・「失点阻止」指標におけるエルチェの順位:ラ・リーガ全20クラブ中「最下位」
・GKマティアス・ディトゥロの数値:期待値よりも「約5.5ゴール多く失点」
アルゼンチン人守備の要であるディトゥロが開幕から不安定なパフォーマンスに陥っており、被シュートに対して失点防衛能力を発揮できていないことが浮き彫りとなっています。運動量や攻撃面の好データとは対照的に、守備の最後の砦における修正が今期の残留を左右する最重要課題です。(via SPORT)