RCDマジョルカ

在籍11年目を迎えたRCDマジョルカの精神的支柱、ディフェンダーのアントニオ・ライージョが、1部復帰に向けた熱い情熱とクラブへの忠誠を告白しました。

今シーズン、開幕6試合で5度のクリーンシート(無失点)を達成している鉄壁の守備陣を統率するライージョは、『数年間1部に安定して留まっていたクラブを2部に降格させてしまったことに強い痛みを感じている。自分のプライドと責任として、マジョルカを元の場所である1部へ戻すことが義務だ』と強い決意を口にしました。

ルイス・ガルシア監督との関係については『お互いに勝利への執着心が強く、常にチームの向上を求めて本音で意見をぶつけ合っている』と絶大な信頼を表現。また、パブロ・オルテルス事業本部長との深い絆にも触れ、『マジョルカで現役を終えられたら最高だが、クラブにとって最善の選択を第一に考えたい』と語りました。

ライージョは2017年の3部(Segunda B)降格時もクラブを支え、そこから1部へと駆け上がった経験を持っています。当時築き上げたファン、選手、フロントの一体感こそが、今回の過酷な昇格レースを勝ち抜く最大の武器になると確信しています。(via MARCA)

カディスCF

今夏の移籍市場最終日にレアル・ベティスからカディスCFへ期限付き移籍で加入した19歳のウルグアイ人FWゴンサロ・プチが、新天地で極めて厳しい立ち上がりに直面しています。

ベティス側は、昇格争いを期待できる環境でプチに十分な出場時間を与え、成長と資産価値の向上を図る計画でした。しかし、セルデス監督率いるカディスは開幕6試合で3分3敗と未勝利(19位降格圏)に低迷し、クラブ全体が重苦しい混乱の中にあります。

プチは筋肉トラブルから回復後、第5節UDラス・パルマス戦の終盤に8分間出場してデビューを果たしたものの、前節のジローナFC戦ではベンチ温存に終わりました。指揮官は前線にアルバロ・ガルシア・パスクアルを先発起用し、途中交代でもコポトゥンやイゼタを優先しており、プチは実質的にFW陣の最下層の評価に甘んじています。

加入後わずか8分間しかプレーできていない現状に対し、ベティス内部からは「貸し出し先の選択を誤ったのではないか」という不安と後悔の声が早くも上がり始めています。(via Estadio Deportivo)